東かがわ市議会 2022-12-21 令和4年第6回定例会(第3日目) 本文 開催日:2022年12月21日
御承知のとおり、同病院は令和元年に医師不足により出産の取扱いを一時休止しておりましたが、さぬき市とともに医師確保に向けた県との協議や、香川大学医学部付属病院への依頼等を重ね、令和3年より出産の取扱いを再開した経緯もございます。
御承知のとおり、同病院は令和元年に医師不足により出産の取扱いを一時休止しておりましたが、さぬき市とともに医師確保に向けた県との協議や、香川大学医学部付属病院への依頼等を重ね、令和3年より出産の取扱いを再開した経緯もございます。
このままでは、香川病院が医師不足を理由に入院ベッドをなくされ、診療所に格下げされ、市民病院と統合移転で廃止された二の舞になりかねません。 コロナ禍で病床が逼迫する事態も考えると、公立病院の入院ベッドは残すべきです。国の医療制度改革と言いますが、市が先取り的に判断してベッドをなくす結論を早々と出しています。
医師不足は国の政策とも関係しているため、国に医師確保の要望に行こう。香川病院は診療所になった後、みんなの病院と移転統合され廃止されたが、香川病院の二の舞にならないのかなど、不安の声や意見がたくさん出されました。 私は2月22日に開催された令和2年度第3回高松市塩江地区地域審議会臨時会を傍聴しました。その中で、委員から、医師確保にもっと真剣に取り組んでくれないと困る。山間部に住んでいると心配。
2018年11月市長は、医師不足などを理由にベッドを有しない無床診療所にすると、基本計画の見直しを発表しました。この冷たい仕打ちに塩江町の住民が怒り、入院ベッドのある塩江分院の早期建設を求める会を結成して市長や議長に働きかけ、議会では藤沢市議が度々訴えてきました。
無床化の主な理由に上げているのが、医師不足です。病院局の話では、今でも医師不足で医師確保は行っているとのことです。 そこでお尋ねします。 1、僻地地域における塩江分院で取り組んでいる医師確保策についてお聞かせください。 2、地域医療を充実させるため、また、住民が安心して住み続けるためにも、附属医療施設の無床化を撤回し、有床で早期に建てかえるべきと考えます。考えをお聞かせください。
医師不足の中、救急医療においても旧病院から飛躍的に実績を伸ばしておりますし、島嶼部の巡回診療や訪問診療・訪問介護など地域医療、また認定看護師による出前講座を実施するなど、地域との連携も積極的に行っております。公立病院としての責務を果たしつつ、安定的な経営も維持されているものと評価をいたしているところであります。 以上です。
小諸市は、人口減少、市街地の空洞化対策を喫緊の課題として市街地の活性化、小諸厚生総合病院の医師不足と施設の老朽化対策として病院の再構築及び市庁舎の整備を掲げ、市役所敷地に厚生総合病院と市庁舎を併設しています。今後は、これらに隣接する形で福祉施設の建設を予定しており、機能集約型のコンパクトなまちづくりに取り組んでいました。
このような社会環境の変化により、自治体病院では、入院のための病床・医師不足・看護人材不足などが懸念されます。このようなことが現実となると、地域包括ケアシステムが後退し、高齢者が安心して亡くなっていくことや、子供を安心して育てることができない地域が発生し、このような地域は存続できないと思われます。このようなことが起こらないために、人材育成や人材確保など、諸問題に対応する必要があると考えます。
廃止理由に挙げている医師不足・看護師不足などは、住民と知恵と力を合わせて十分議論する必要があると考えます。 そこで、入院病床存続のため、真剣な討論会やシンポジウム・学習会をすべきと考えます。お考えをお聞かせください。 6月9日、塩江コミュニティセンターで、入院ベッドのある塩江分院の早期建設を求める会と香川革新懇共催で、中山間地医療を考える集いを開催し、約140人が集いました。
昨年11月、市長は、塩江分院を医師不足などを理由に、ベッドを有しない無床診療所として建てかえると、基本計画の見直しを発表しました。塩江町は2005年9月26日に高松市に編入合併し、13年たちました。塩江分院の建てかえは、塩江町と高松市の行政の代表がきちんと契約を交わしたことです。市は、合併時の約束を破ることになり、そんなことが許されるのでしょうか。
しかしながら、25の診療科があり、開院後、患者数が大幅にふえていることから、診療科偏在による医師不足が心配されるところであります。関連大学から派遣される医師以外の医師を確保することも考えなければならない時期に入ってきているのではないかと考えます。 そこでお伺いします。 現在、医師が不足している診療科はあるのか。
ところが、昨年11月、市長は、医師不足などを理由に、ベッドを有しない無床診療所にすると、基本計画を見直したと発表しました。
委員より、市民等にとってよりよい病院となるためにも、医師不足の解消等に鋭意努力するよう意見が出され、また、全部適用による利点について改めて当局の説明を求めました。
私も地域審議会の委員同様、病院としての機能存続を訴え続けてまいりましたが、過日、臨時に開催された地域審議会に大西市長みずからお越しになり、全国的な地方における医師不足のほか、看護師などの人材確保が困難であること。香川県地域医療構想において、塩江分院が有する慢性期病床が過剰であること。
しかしながら、全国的な中山間地域における医師不足の問題や国の医療制度改革による介護療養病床の廃止など、慢性期医療を取り巻く環境は非常に厳しく、塩江分院におきましても医療スタッフ、とりわけ僻地医療を担っていただける医師等の確保が非常に困難な状況となっております。
この原因でございますけれども、いろいろあろうかと思いますけども、一つは医師不足、医師確保が十分に行われていない。それから、二つ目といたしまして、入院患者を初め外来患者等、患者様の数が減っておるというふうなことだろうと思います。そこには、我々が一番にやっていかないといけない接遇でございますとか職員の意識改革、能力を高めていくというようなことが不足しておったということも考えられると思います。
医師確保につきましては、他の公立病院と同様に、医師の地域偏在や診療科偏在による医師不足が深刻でありましたことから、これまでも最重点課題として位置づけ、関連大学への働きかけを強化するなど、さまざまな取り組みを粘り強く行ってまいりました。この結果、みんなの病院の医師数は、開院日現在50名を超え、過去最多となっており、これまでの取り組みがしっかりと実を結んできたものと存じております。
今回、医師不足、看護師不足についてを質問いたします、清風会、近藤 武です。よろしくお願いいたします。 全国で医師不足が深刻な社会問題となっております。
その原因としては、施設の老朽化、医師不足のほか、他病院の新築・改築による患者数の減少などが考えられるのではないでしょうか。 複数の要因があるにせよ、新病院においては、これらを打破し、患者に、そして、家族に愛され信頼される病院として再生していく努力が肝要であります。
また、内科医師不足や、近年の周辺医療機関の新築・増築等の影響などにより、患者数が減少し、医業収益が減少したこと。さらに、市民病院の長い歴史の中で、十分な資金準備がなされぬまま、新病院の整備に着手したことなど、さまざまな要素が重なる中で経営が悪化し、30年度当初予算においても、単年度資金収支の均衡を図ることが困難となり、長期借入金を計上するに至った。